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2018年 8月 12日 定点観測の重要性について (川村)
こんにちは。最近校舎に良く出没している川村です。
夏休みもそろそろ後半に差し掛かってきました。
さて、本日はフリーテーマという事で、
定点観測の重要性について書きたいと思います。
さて、夏休みに入ってから受験生の皆さんは無限に勉強し、
大量に演習を積んでいると思います。
しかし、最近皆さんの質問対応をしていて気になっていることがあります。
それは、
「自分の勉強法に(成績を上げられるという)自信を持てているか」という事です。
言い方を変えると
「今のやり方で成績を伸ばせる自信があるか」
という事になります。
これは特に自分が重点的に勉強している科目についてですが、
夏休みがはじまってから今までの間で
累計勉強時間が100時間を超えている科目がある人が
沢山いると思います。
ただ、その努力が次の模試で結果に表れるかどうかは、
現時点で
「何かを掴めているか」
という事にかかっていると思います。
「何か」を「掴む」というのは非常に抽象的な表現ですが
要は成績向上の「きっかけ」に「気づく」という事です。
このために重要なのが
「定点観測」になります。
定点観測の例として週一回本試の過去問を一年分解くことなどがあげられます。
これによって「きっかけ」に気づくことができれば、
そのままの勉強を続ければよいと言えるでしょう。
しかし、気づけなかった場合、、
勉強内容の
修正が必要だと言えるでしょう
いずれにしても
「定点観測」を行うことが自分の勉強を修正する必要がある
かどうかを見極めるうえで非常に重要だという事です。
ですから、必ず近いうちに過去問をセットで
解くようにしてみてください。
高田馬場校担任助手 川村
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